その他・技法

染め物に挑戦!

教室ではF6のスケッチブックを使ってもらっていますが、中々このサイズが入るカバンが無いという事で皆さんに苦労させていました。そこで無いのなら自分で作ってしまおうと、麻のカバンを染めてもらい自分だけのマイバックを制作してもらいましたよ◎染めは工芸の分野です。美術の様々な分野をできる限り知ってもらい、美術の奥深さにも触れてもらいたいですね。

版画で年賀状

小学三年生の生徒さんを対象に、彫刻刀を使い木版画で年賀状を制作してもらいました。版画は版を制作すれば何枚もほぼ同じ作品を制作する事ができるので、年賀状にはピッタリです。最近ではメールがあるので年賀状を送る人も減っていますが、やはり心のこもった作品を送るのも良いものですよ◎

また、刃物を扱うのは怖いかもしれませんが、道具はしっかりとした使い方をマスターすれば滅多に怪我をする事はありません。教室では彫刻刀の使い方もしっかりと練習してもらいます。

飛び出すカード

思いを伝える事も美術(デザイン)の役割の一つです。教室ではクリスマスの時期に貰った人が喜ぶような、そんな素敵な飛び出すカードを制作しています。基本の仕組みから始まってどのように飛び出すかを考えたり、より複雑なものに挑戦したり。思いを込めた作品を送る事で、相手の喜ぶ顔が目に浮かびますね◎

節分の鬼のお面づくり

節分前になると教室に様々な鬼が現れるという情報が!!どうやら教室から各家庭に向かったとの事です。皆さん豆のご準備を◎

印づくり

教室ではカッターが使える様になった頃に、自分の印(ハンコ)を制作してもらっています。完成した作品に押したり、自分のスケッチブックや持ち物に押したりと、自分のサインとして活用しています。本格的な石でのてん刻に挑戦する子から、消しゴムハンコで作る子など、二種類の方法で制作しています。

紅葉を様々な方法で描いてみよう

紅葉は自然の色彩の凄さを感じさせてくれる対象の一つです。そんな紅葉を絵の具の様々な表現を使い描きました。筆以外にもスポンジやガーゼ、ブラシに手を使ったりと。また水の作り出す、にじみやぼかしなどを活かしたり、絵の具の表現を楽しんでもらいました。

混色チャレンジ

色の混色の秘密について発見してもらう活動です。特別な三色、イエローシアンマゼンタの3色だけを使って、いくつの色味が作れるか挑戦してもらいます。これをマスターすればあなたも色博士に近づけるかもしれませんよ◎

色彩の秘密を知ろう

教室では秋頃に、中学生になる前の小学六年生には色彩の学習を、絵の具を小学校で購入する前の小学二年生の生徒さんには、絵の具と道具の使い方、そして絵の具の混色の基礎的な学習をしてもらいます。色彩は感覚的に自分の色を出していく事も大切ですが、知識があるなしでその使い方も大きく変わります。ただ単にその子の個性を伸ばすだけでなく、知識や技術として身につけて欲しい事はしっかりと学習してもらいます。二年生からはマイパレットを作ってもらっていますよ◎

モダンテクニックに挑戦!

絵を描く為の表現方法には様々なものがあります。そんな技法も楽しみながら体験して、自分の表現にしてしまいましょう◎